
はじめに
みなさん、こんにちは!
競馬ファンの心を掴む牝馬クラシック第2戦、第86回オークス(優駿牝馬、G1)が2025年5月25日、東京競馬場で開催されます!
桜花賞を制したエンブロイダリー、2歳女王アルマヴェローチェ、別路線から挑むカムニャックなど、18頭の乙女たちが芝2400mの舞台で激突。今回は、現時点の出馬表とデータに基づく予想をお届けします!
オークスの見どころ
オークスは、桜花賞(1600m)から一気に800m距離が延びる2400m戦。
東京競馬場の長直線(525.9m)は末脚のキレが活きる舞台ですが、開幕週のBコースは内枠が有利な傾向。過去10年、1番人気馬の連対率は80%と堅実ですが、ヒモ荒れも多く、穴馬の台頭にも注目です!
出馬表と有力馬チェック
18頭の出馬表が確定!
注目の上位馬をピックアップします。
- エンブロイダリー(5枠9番、ルメール)
桜花賞を制した快速牝馬。
クイーンCで1分32秒2の衝撃タイムを記録し、桜花賞でもアルマヴェローチェとの追い比べを制しました。
ルメール騎手の神騎乗で2冠を狙いますが、アドマイヤマーズ産駒で2400mは初挑戦。
森一師は「総合力とスピードで通用する」と強気ですが、折り合いが鍵です。 - アルマヴェローチェ(1枠1番、岩田望)
2歳女王(阪神JF1着)が桜花賞2着の雪辱を狙います。後方から繰り出した上がり33秒9の末脚は圧巻。
札幌2歳Sの重馬場好走から、2400mのスタミナは問題なし。
1枠1番の内枠は絶好で、岩田望騎手の積極策に期待!
陣営は「良馬場で走らせたい」とコメント。 - リンクスティップ(3枠5番、デムーロ)
桜花賞3着の実力馬。
キタサンブラック産駒のスタミナを武器に、距離延長はプラス材料。
デムーロ騎手は「精神的余裕がある」と成長を評価。
3枠5番の好枠で、上位争い必至です! - カムニャック(8枠15番、シュタルケ)
フローラSを制した別路線組のエース。東京芝2000mのコース適性は証明済みで、陣営は「2400mもこなせる」と自信。
外枠は不利ですが、末脚のキレでどこまで食い込めるか? - パラディレーヌ(2枠3番、丹内)
フラワーカップ2着の穴馬。
上がり最速の末脚を武器に、内枠から一発を狙います。
丹内騎手の新タッグで上積み期待!
展開予想と攻略ポイント
レーゼドラマやサタデーサンなど先行馬が揃い、ミドルペースが予想されます。
東京芝2400mは差し・追い込み馬が有利ですが、開幕週の内有利馬場を考慮すると、1~3枠のアルマヴェローチェ、リンクスティップ、パラディレーヌが有利。
外枠のカムニャックやエリカエクスプレスはロスを抑える騎乗が求められます。
好走の鍵は、上がり3ハロン34秒台の末脚と折り合いです!
本命はアルマヴェローチェ!
本命はアルマヴェローチェ!桜花賞の鋭い末脚と距離適性、1枠1番の好枠で逆転を狙います。
対抗はエンブロイダリー。
ルメールの技術で2冠に迫りますが、距離不安で2番手。
連下にリンクスティップとカムニャック、穴でパラディレーヌを推奨!
買い目
- 馬連:
アルマヴェローチェ – エンブロイダリー、リンクスティップ、カムニャック(3点) - 三連複:
アルマヴェローチェ – エンブロイダリー、リンクスティップ、カムニャック – エンブロイダリー、リンクスティップ、カムニャック、パラディレーヌ(10点)
まとめ
オークスは桜花賞上位組のエンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップが中心。
内枠有利の馬場と距離適性を考慮し、アルマヴェローチェを本命に推奨します。
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