はじめに
こんにちは、競馬ファンの皆さん!
いよいよ2025年5月25日、東京競馬場で第86回オークス(優駿牝馬、G1)が開催されます。
桜花賞上位馬が揃う中、注目の一頭がアルマヴェローチェ。
2歳女王の貫禄と鋭い末脚で、樫の女王の座を狙います。
今回は、アルマヴェローチェの魅力とオークスでの展望を紹介します!
アルマヴェローチェのプロフィール
- 生年月日: 2022年2月20日(3歳)
- 父: レイデオロ
- 母: ラクアミ
- 調教師: 岩田望来
- 生産者: ノーザンファーム
- 戦績: 5戦3勝(2025年5月23日時点)
- 主な勝利: 阪神JF(G1)、札幌2歳S(G3)
- 最近の成績: 桜花賞(G1)2着(上がり33秒9)
アルマヴェローチェは、父レイデオロのスタミナと母ラクアミのスピードを受け継いだ逸材。
2歳時から注目され、阪神JFでG1初制覇を飾るなど早くから素質を開花させました。
アルマヴェローチェの強み
- 鋭い末脚
桜花賞では後方から上がり3ハロン33秒9の末脚で2着に突き上げ、エンブロイダリーにクビ差まで迫りました。
東京競馬場の長い直線(525.9m)は、この末脚を最大限に活かせる舞台です! - 距離適性
父レイデオロはダービー馬(芝2400m)で、母ラクアミは短距離馬ながら、アルマヴェローチェ自身は札幌2歳S(芝1800m、重馬場)で好走。
2400mへの距離延長はプラスと見られています。 - 好枠(1枠1番)
オークスの枠順が確定し、アルマヴェローチェは1枠1番をゲット!
開幕週の東京芝は内有利傾向が強く、絶好枠を引きました。岩田望騎手の積極策がハマれば、上位争い必至です。
オークスでの展望
桜花賞ではエンブロイダリーに敗れたものの、距離延長で逆転の可能性は十分。
陣営は「良馬場で走らせたい」とコメントしており、レース当日の馬場状態がポイントになりそうです。
懸念点は内枠ゆえの包まれるリスクですが、岩田望騎手の巧みな位置取りでカバーできるでしょう。
ライバルとなるエンブロイダリー(5枠9番、ルメール)やリンクスティップ(3枠5番、デムーロ)との末脚勝負が楽しみです!
まとめ
アルマヴェローチェは、鋭い末脚と距離適性、好枠を生かしてオークス制覇を狙います。
桜花賞の雪辱を果たし、2歳女王が樫の女王の座を掴むのか?
レース当日が待ちきれません!皆さんも、アルマヴェローチェの走りに注目してください!